こちらは二次創作を含みます。
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ハレルヤ×アレルヤ短文。
過去捏造のアレルヤ視点です。
OKな人は続きからどうぞ
過去捏造のアレルヤ視点です。
OKな人は続きからどうぞ
あたまいたい。
ベッドから起きれない。
きりきり、キリキリ、針で頭を刺されてるみたいな。
実験のあとはいつもこうだ。薬を飲まされて体を弄り回されて……。
怖い。
僕の周りは怖いものでいっぱいだ。
信じられるのはひとつだけ。
「アレルヤ……大丈夫か?」
ハレルヤだ。
伸びてきた手がそっと汗で張りついた髪を払ってくれる。それだけで痛みが和らいだような気がしてほっと息を吐いた。
「平気だよ……」
少しの間だけ、手を握ってて欲しい。それが聞こえたように望みをかなえてくれる。
僕の半身。
同じ顔。同じ身体。
お願いだよハレルヤ
僕の前からいなくならないでね……
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